マキ・モデリストオフィスの牧先生に、社内研修(弊社技術部への講義)を行っていただきました。
※牧先生についてはこちら



今回は、弊社で製品を作る際に、実際に使用している型紙を牧先生に見ていただきました。
テーマは「衿」と「見返し」。

地衿に対する上衿と上衿腰の基本的な考え方、縫製現場をイメージし、状況や設備に合わせた型紙設計。
イセ込み量・ゆとりを考えたノッチの入れ方など、、、

ジャケットの顔となる衿とラペル(見返し)を作る上で重要なポイントをしっかり押さえ、どう仕上がりを良いものにしていくか。

現場を知り尽くした牧先生から、具体的な縫製方法による型紙の調整の仕方まで教えていただきました。



牧先生の講義は、予定していた２時間が毎回あっという間に過ぎてしまいます。
今回は、メンズ向けの内容でしたので、次回はレディース向けの講義をしていただく予定です。

おたのしみに。